日本から中国へペットと渡航!何日前から準備が必要?

2025.09.10
ペット渡航準備

ご赴任が決まり、家族みなワンちゃんネコちゃんも一緒に渡航したい!
だけど、実際どんな準備が待ってるの?渡航のどれくらい前から準備が必要?ととにかく疑問がたくさん!という方が多いかと思います。もしかしたら、急遽渡航が決まり、手続きが間に合うのかな?のご不安もあるかもしれません。
トランジットアジアは、愛犬愛猫の日中間渡航を17年無事故で900件以上お手伝いさせていただきました。
たくさんのワンちゃんネコちゃんと出会った経験から、次に渡航されるみなさまにも安心してご準備いただけますようにサポートいたします。

どんな準備が待っている?


【犬種の確認】

上海では個人飼育が禁止されているワンちゃんがいるように、中国では各都市、各区によって、個人飼育が禁止されている犬種が異なります。まずは、ワンちゃんがこれら犬種ではないかの確認が必要です。
過去BLOGでは上海個人飼育が禁止されているワンちゃんを紹介していますので、上海ご渡航予定の方はこちらからもご確認いただけます。↓

気を付けて!上海で飼育が禁止されているワンちゃん

【ケージの選定】

ケージは、国際航空貨物運送協会(IATA)準拠のケージの準備が必須で、各航空会社によってケージの大きさや重さの規定が異なります
ご利用予定の航空会社には、どんなケージの規定があるかのリサーチが必要です。
今までお手伝いをしたワンちゃんネコちゃんが利用していたケージも参考にしながら、アドバイスをさせていただきます。

【フライトの選定】

エアラインによっては、夏季期間は受託不可なワンちゃん、通年受託不可なワンちゃんネコちゃんの品種があります
日本でよく見るワンちゃんだけど、この期間は飛行機に乗れない!この飛行機には乗れない!ということもあるんです…
また、エアラインは限られていますが、小型のワンちゃんネコちゃんに限り機内持ち込みが可能なエアラインもあります。
過去様々な品種のワンちゃん、ネコちゃんの渡航をサポートしてきた私たちがおすすめするフライトなどお伝えいたします。

【中国入国に必要な書類の準備】

各国によって、ペットの輸入に必要な条件は異なります。マイクロチップ装着、狂犬病注射接種、抗体検査など…
トランジットアジアでは中国入国の条件はもちろん、将来日本への帰国も見据えてのお手続きを推奨しています。

【日本出国手続き】

日本を出国するためには動物検疫所での輸出検疫検査が必要です
輸出検疫検査にあたり必要な申請や事前の予約などのお手続きも対応しております。

【中国入国手続き】

一番不安なのが、中国に到着してから、かもしれませんね。
中国語が苦手な場合、係員の方とどうコミュニケーションをとってワンちゃんネコちゃんと再会し、中国の入国検査を無事に終えることができるか…の不安が大きいと思います。
トランジットアジアでは、日本語ができる中国人スタッフの通訳対応のもと、みなさまの入国がスムーズにできるようにサポートしています。

渡航のどれくらい前から準備が必要?


これらの準備を一つ一つ行っていくと、渡航までには90日前後の準備期間が必要です。
日本出国・中国入国に必要な条件(マイクロチップ装着や狂犬病注射接種済みかなど)の状況により前後しますが、みなさまの状況に併せてスケジュールの調整から進めていきます。
急遽渡航が決まって手続きが間に合うかどうか不安!という方も、一度ご連絡くださいませ。ワンちゃんネコちゃんの品種やみなさまの渡航状況からお話を伺い、可能なスケジュールをご提案いたしますので、ご安心ください。

ワンちゃんネコちゃん好きな私たちが、サポートいたします。
ご不安事などございましたら、お気軽にお問い合わせください!

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