引越し荷物が届くまでに季節が変わってる?<日本から中国への引越し>

冬

お荷物の通関手続きのタイミング(航空便お荷物・船便お荷物)

こちらの記事でお伝えしてるように

トランジットアジアで引越しをした場合、

ご入国お届けの目安は下記となります。

航空便:1015営業日

船便:約2か月

上海でも日本と同様に四季があり、様々な季節を楽しめます。

春には桜も楽しめ秋には紅葉もあります。

自身が上海での生活をしている中で、毎年春と秋の服装に悩まされてます。。。

この悩みは、上海にお引越しされる方にも役に立つのではと記事にしてみました。

何に悩んでるかといいますと、上海の春と秋は短期間で四季がはっきりしており、

季節の変わり目は日中と夜の温度差が激しく、日中は半そでで夜はコートでしのぐ日も。。

上海の季節

例年季節の境目が異なりますが、

20241月~2025年現在の天気と実際に体感した感覚で円グラフにしてみました。

上海で日本の春や秋の気候は体感で23週間くらいだと思います。

また、上海の夏は40度を超える日もあり、冬はマイナス5度などもあるので1年を通し温度差が激しい地域みたいです。

2月・3月・4月と9月・10月・11月にいらっしゃる方は

日本でお引越し時の気温と中国でお荷物を受取時の気温に大幅な差がある場合がございます。

またもう一点ご注意がございます。

<大幅な気温差>

例えば、2月下旬に日本でお引越しをされ、3月上旬に上海へ。

手荷物で冬のセーターやダウンやスーツなどとりあえず数日間使用するお荷物をご準備いただくと思います。

上海の3月中旬の天気は例年過ごしやすい天気で平均して15度~20度くらい?でした。

しかしながら、天気の温度差が激しく前日は日中15度だったのに→翌日は日中30度越えなんて日もあり、

しかも夜はまだまたコートが必要な気温(10度以下)という日もありました。

そのため2月・3月・4月にご渡航で、お引越し荷物で半そでや春・夏仕様の衣類を~と思われてる方は、

手荷物で春~夏にかけての衣類も一式ご準備される事をお勧めいたします。

また秋も例年平均して1525度くらいだったと思います。

しかしながら、今年は10月くらいまで半そででも大丈夫な気温でしたが、

前日日中は30度→翌日日中5度という日もありました。。。

9月・10月・11月のご渡航には、夏~秋~冬の衣類を一式手荷物でご準備される事をお勧めいたします。

<もう一点のご注意>

1月・2月と9月・10月は中国の大型連休(春節と国慶節)がございます。

また旧暦のため、毎年連休日が異なります。

国慶節や春節の連休は、税関(国/政府機関全般)が閉庁し輸入の通関手続きができかねます。

弊社では、日本側の代理店と弊社倉庫以外でのお荷物の保管は状況がわからない為、

税関倉庫での長期保管をお勧めしておらず、連休前の通関手続きが

完了しないお荷物については発送を制限し調整しております。

「日本のお正月のお休みと春節のお休み」や「シルバーウイークの休みと国慶節の休み」のタイミング次第では、

引き取った荷物の中国での配達が3か月後!?になってしまう可能性もございます。

1月・2月・9月・10月にお引越しを考えている方は、

日本側の引越し担当やトランジットアジアへお問い合わせください~。

お客様のご状況にあったお引越しを提案いたします。

お問い合わせ先

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