ちょっと待って!その医薬品は大丈夫?海外引越しで気を付けたい規制品

引越しの下見をしているとお客様から○○って持って帰れる?とご質問頂くことが多くあります。
今回のブログはそんなよくご質問いただくお品物に関して解説していくシリーズです!
医薬品
常備薬や体温計、湿布、ばんそうこうなどは使い慣れたものなどは日本から持ってきた方がほとんどではないでしょうか。
中国ではなかなか手に入らないこともありストックしている方もいらっしゃるかと思いますが、引越しとなると意外とかさばる…。
これって引越し貨物としてお預かりできるの?と心配になりますよね。
医薬品はお預かり可能です!!
船便のみのお預かりとなりますが、ただし日本の医薬品・処方薬・医薬部外品のみに限り1か月分の使用分以内となります。
海外製の市販薬、処方箋やビタミン剤はお預かりができません。
●上海の日系の病院で処方されたお薬
●日本の医薬品だけど中国でご購入されたもの
これらも全て禁止物品となりお預かりができません。
中国で処方されたこの薬良く効くなぁ~と思っても残念ながらお預かりができません。
なぜお預かりできないのか…?
中国と日本では医薬法が異なります。
海外製品には日本では認可されていない成分などが含まれている可能性があるため、
海外の医薬品はトランジットアジアではお断りしております。(上海の日系病院で処方されたお薬も含みます。)
またお預かりできるお品物も制限があります。
※上海ー日本へのお引越し

渡航する国によってルールは異なるため、必ず渡航先のルールを確認しましょう!
医薬品は船便でのお預かりとなりお手元に届くまでにお時間がかかります、
日本へ帰国するした際の万が一に備えて少量はハンドキャリーをおすすめします!










