ペットを連れての渡航手続き。たくさんの情報を集めても不安はつきもの。 トランジットアジアでは経験豊富な実績とノウハウで、確実に渡航できる準備をお客様と一緒に手続きします。 担当者もみな、犬好き猫好きなスタッフが対応しています。

日中間のフライト約3時間

人間の3倍速で生きていると言われるワンちゃんにとって、たった3時間のフライトでも人間の9時間相当のフライトを感じているかもしれません。できるだけ不安のないフライトにしてあげたい。飼い主様の不安はすぐに感じとるかもしれません。トランジットアジアのペット輸送は段取り8分。お客様と相談を重ね、お客様ご自身の不安を取り除くことを大切にしています。

エアラインも選ぶべき

日中間のエアラインはたくさんありますが、私たちトランジットアジアが”ついつい”お勧めしてしまうエアラインがございます。 弊社の実績やお客様のお声を蓄積し、ノウハウとしてお客様へはご提案しています。小型犬なら機内可、手荷物扱いでもちゃんとケア、事前の諸手続きや空港での手続きが早いなど、それぞれエアラインにより特徴があります。


日本への帰国が決まったら。
ペットの渡航手続きは一緒に進めていきましょう。

お客様にとっては1回だけの移動ですが、トランジットアジアでは何百回とその移動手続きや検疫対応をしてまいりました。たくさんの経験と実績は、ペットの渡航に向けた必要書類に精通し、適時お客様へご案内する事でお客様のご不安ご心配を、安心に変えます。2008年から中国でペットの検疫代行を開始して以来13年に渡り無事故を継続しています。

ペットの渡航手続きサービス費用(上海→日本)

*帰国手続きには別途上海市の指定動物病院でワクチン代や検査費用がかかります。(下記は2022年9月現在の金額です)
・ワクチン手帳、免疫証カード作成 30元
・マイクロチップ装着費用 300元
・狂犬病ワクチン費用 60元/回
・養犬登記費用 315元〜/年(犬の場合のみ)
・8種混合ワクチン(犬の場合)、3種混合ワクチン(猫の場合) 120〜180元/回
・採血費用及び血清検疫費用 860元/検体
・出国前健康診断(害虫駆除、検疫申請費用を含む) 1,230元/匹
・航空会社超過手荷物費用(ANAの受託手荷物の場合)250ドル/クレート

その他のサービスや料金

休日時間外費用フライト日や検疫諸手続きが土日等の休日や時間外の場合RMB530.00〜
車両搬送費用ご自宅から動物病院への往復車両送迎 (上海内環内・長寧区)RMB530.00〜
車両搬送費用ご自宅から浦東空港への車両送迎 (上海内環内・長寧区)RMB1,060.00〜
犬の養犬登記代行居住区を確認の上、お見積りいたします。RM1,200.00〜
時間外費用出国や検査手続きを土日や時間外に行う場合。RMB530.00〜
係留申請手配抗体検査採血日から180日を満たさず係留措置の帰国手続きを行う場合RMB2,650.00〜
国際託送搬送上海から成田空港へペットのハンドキャリーサービスRMB14,600.00〜
兎の出国手続き上海から日本へ兎(うさぎ)の出国検疫手続き代行RMB5,800.00〜

お申し込み/お問い合わせ前のご注意事項
日本への帰国(出国)検疫代行やサポートサービス料金等は上海浦東/虹橋空港発の場合となります。
当該サービスは、上海市で飼われているペットの日本への帰国(出国)検疫代行サービスです。
近郊都市(例:蘇州、無錫、常熟など)で飼育されているペットの帰国(出国)手続きは諸条件により一部対応可能な場合もございますので、お問い合わせください。
(日本から上海へのペットの渡航手続きサポートは、現在お申し込みを停止させて頂いております。)

ケージ(バリケン) のこと

機内持ち込みはソフトケージ、預け荷物扱いはハードケースが基本です。また国 際航空貨物運送協会 (IATA)準拠のケージの準備は必須です。
各エアラインにもそれぞれの規定がありますので、お持ちのケージが搭乗予定の エアラインに適合するか予約前に必ず確認しましょう。ケー ジの準備がこれからの方は、トランジットアジアへお問い合わせ下さい。推奨ケージをご案内いたします。

エアラインのこと

年々少なくなってきていますが、小型の犬猫の場合に限り 機内座席に持ち込む事が可能なエアラインもございます。 ソフトケージの大きさや体重体格により規定範囲内か確認しましょう。預け荷物扱いよりは安心で す。(日系航空会社は全て受託手荷物扱いでの搭乗となります。)エアラインにより夏季期間は受託不可な犬種や通年通して受託不可な犬種などもございます。上海でペットを新しく迎え入れる場合などは、将来日本に連れて帰ることができる品種(エアラインが受託可能な品種)かを事前に確認しておきましょう。

狂犬病予防接種のこと

日本と同様にワンちゃんを飼う場合、狂犬病予防ワクチンを1年に1回 定期接種することが義務付けられています。ペットブームの影響でたくさんのペットショップや動物病院がありまが、 将来日本へ連れて帰ったり他の国へ移動がある場合など、出国のための狂犬病ワクチンは一部の免疫指定動物病院で接種したワクチンのみ有効とみなされています。 1年に1回の事なのでついつい忘れがちなワクチン接種ですが、定期接種を怠ると出国準備に期間を要す場合もございますので、確実に定期接種をしましょう。



出国手続きの準備のこと

上海から日本へワンちゃんネコちゃんを連れて帰る場合、 様々な手続が必要です。その第一歩がマ イクロチップの装着。第一歩から出国できるまでに半年以上の期間が必要ですので、普段から事前準備だけでも済ませておくと、いざ帰国 (出国)となっても短い期間でスムーズに手続きが可能です。どのワクチンを接種すれば良いのか、またどこの動物病院に行けば良いの か、ご不安がある場合はトランジットアジアの専門スタッフにお問い合わせくだ さい。



養犬登録のこと

上海市でワンちゃんと暮らす場合、行政機関へ登録が必要です。登録にはマイクロチップの装着や狂犬病ワクチンを接種した後に、お住まいの不動産契約書等を揃え公安局の派出所窓口またはネットで登録します。お住まいエリア及び去勢手術等の有無により登録費用は異なりますが、300~500元/年が必要です。思わぬトラブルに巻き込まれないように、ワンちゃんと暮らしはじめた方や海外から連れてきたら忘れずに登録しましょう。(上海市の養犬登記は上海検疫局での帰国手続き時の必須書類です。登録には上海市の免疫指定動物病院にて狂犬病ワクチン接種後や免疫証カードの入手が必要です。)

ペットへの考え方

国が違えば文化が異なるように、ペットへの考え方も中国と日本では大きな差があるようです。上海でペットと暮らし始めて驚くことは散歩時の始末がとっても悪いこと。またリードを着けない飼い主さんも散見しま す。一方で躾に関しては成犬になる前にしっかり行っている飼い主さんが多く、吠えたりするワンちゃんは少ないです。日本 から来ると様々な面でちょっと驚いたりもします。(2021年より上海市の市条例によりお散歩時のリードは必須となりました。またお住まいの住宅毎の規則等もありますので、各住宅の管理組合(居民委員会や物業管理事務所)へ確認しましょう。

トランジットアジアへお申し込み後は

・ペットの渡航までに必要な書類や諸手続き及びスケジュールをご案内しております。
・お手続きの完了まで、日本人または日本語対応スタッフがサポートしております。
・ご不明点やお問い合わせ事項は直接担当者とWechatにて随時お問い合わせ頂けます。