ペットを連れて日中間の渡航手続き。たくさんの情報を集めても不安はつきもの。トランジットアジアでは経験豊富な実績とノウハウで、確実に渡航できる準備をお客様と一緒に手続きします。 担当者もみな、犬好き猫好きなスタッフが対応しています。

日中間のフライト約3時間

人間の3倍速で生きていると言われるワンちゃんにとって、たった3時間のフライトでも人間の9時間相当のフライトを感じているかもしれません。できるだけ不安のないフライトにしてあげたい。わんちゃん・ねこちゃんは飼い主様の不安をすぐに感じとるかもしれません。トランジットアジアのペットの渡航手続きは事前の段取りからサポートさせて頂き、お客様と相談を重ね、お客様ご自身の不安を取り除くことを大切にしています。

エアラインも選ぶべき

日中間のエアラインはたくさんありますが、私たちトランジットアジアが”ついつい”お勧めしてしまうエアラインがございます。 弊社の実績やお客様のお声を蓄積し、ノウハウとしてお客様へはご提案しています。小型犬なら機内可のエアライン、受託手荷物扱いでもちゃんとケアしてくれるエアライン、事前の諸手続きや空港での手続きが早い、エアラインごとに異なる輸送クレートの規定など、それぞれ航空会社により特徴があります。


日本から中国への渡航手続き


中国への転勤が決まったら。
ペットの渡航手続きを一緒に進めていきましょう。

お申し込み後は中国上海への「ペットの渡航マニュアル」をご提供しております。複雑に感じる渡航手続きもマニュアルに沿って準備して頂けます。お手続きに必要な書類は都度トランジットアジアで記載事項に間違いがないかを確認しお手続きを進め、中国入国時の検疫書類は渡航前に作成しお渡しいたします。入国時のオンライン通訳も対応していますので、中国語が苦手な方でもご安心ください。

ペットの渡航手続きサービス費用(日本→中国)

その他の中国入国手続きサービスや料金

休日時間外費用上海到着のフライトが土日や営業時間(9:00-18:00)以外の場合RMB530
車両搬送費用空港からご自宅への車両送迎 (上海内環内・長寧区)RMB1,060
犬の養犬登記代行上海市の行政登録代行( 犬の場合のみ)RMB1,200

中国から日本への帰国渡航手続き


日本への帰国が決まったら。
ペットの渡航手続きを一緒に進めていきましょう。

お客様にとっては1回だけの移動でも、トランジットアジアでは何百回とその移動手続きや検疫対応をしてまいりました。
たくさんの経験と実績は、ペットの渡航に向けた必要書類に精通し、適時お客様へご案内する事でお客様のご不安ご心配を、安心に変えます。2008年から中国でペットの検疫代行を開始して以来、16年に渡り無事故を継続しています。

ペットの渡航手続きサービス費用(中国→日本)

その他の帰国手続きサービスや料金

休日時間外費用フライト日や検疫諸手続きが休日や営業時間(9:00-18:00)以外の場合RMB530
車両搬送費用ご自宅から動物病院への車両送迎 (上海内環内・長寧区)RMB530
車両搬送費用ご自宅から空港への車両送迎 (上海内環内・長寧区)RMB1,060
犬の養犬登記代行上海市の行政登録代行( 犬の場合のみ)RMB1,200
係留申請手配抗体検査待機期間を満たさず係留措置の帰国手続きを行う場合RMB2,650
国際託送搬送上海から成田・羽田・関西空港へペットのハンドキャリーサービスRMB4,600
兎の出国手続き上海から日本へ兎(うさぎ)の出国検疫手続き代行RMB5,800

ケージ(バリケン) のこと

機内持ち込みはソフトケース、預け荷物扱いはハードケースが基本です。また国 際航空貨物運送協会 (IATA)準拠のケージの準備は必須です。
各エアラインにもそれぞれの規定がありますので、お持ちのケージが搭乗予定の エアラインに適合するか予約前に必ず確認しましょう。ケージの準備がこれからの方は、トランジットアジアへお問い合わせ下さい。推奨ケージをご案内いたします。

エアラインのこと

年々少なくなってきていますが、小型の犬猫の場合に限り 機内座席に持ち込む事が可能なエアラインもございます。ソフトケースの大きさや体重体格により規定範囲内か確認しましょう。預け荷物扱いよりは安心で す。(日系航空会社は全て受託手荷物扱いでの搭乗となります。)エアラインにより夏季期間は受託不可な犬種や通年通して受託不可な犬種などもございます。中国でペットを新しく迎え入れる場合などは、将来日本に連れて帰ることができる品種(エアラインが受託可能な品種)かを事前に確認しておきましょう。

狂犬病予防接種のこと

日本と同様に中国でもワンちゃんと暮らす場合、狂犬病予防ワクチンを1年に1回定期接種することが義務付けられています。ペットブームの影響でたくさんのペットショップや動物病院がありますが、 将来日本へ連れて帰ったり他の国へ移動がある場合など、出国のための狂犬病ワクチンは一部の免疫指定動物病院で接種したワクチンのみ有効とみなされています。 1年に1回の事なのでついつい忘れがちなワクチン接種ですが、定期接種を怠ると出国準備に期間を要す場合もございますので、確実に定期接種をしましょう。



出国手続きの準備のこと

ワンちゃんネコちゃんを連れて海外渡航する場合、 様々な手続が必要です。その第一歩がマイクロチップの装着。第一歩から出国できるまでにワクチン接種や血清検査など数ヶ月の期間が必要ですので、中国語滞在中は事前準備だけでも済ませておくと、いざ帰国 (出国)となっても短期間でスムーズに手続きが可能です。どのワクチンを接種すれば良いのか、またどこの動物病院に行けば良いの か、ご不安がある場合はトランジットアジアの専門スタッフにお問い合わせくだ さい。



養犬登録のこと

中国ででワンちゃんと暮らす場合、居住都市の行政機関へ登録が必要です。登録にはマイクロチップの装着や狂犬病ワクチンを接種した後に、お住まいの不動産契約書等を揃え公安局の派出所窓口またはネットで登録します。お住まいエリア及び去勢手術等の有無により登録費用は異なりますが、315~515元/年が必要です。思わぬトラブルに巻き込まれないように、ワンちゃんと暮らしはじめた方や海外から連れてきたら忘れずに登録しましょう。(上海市の養犬登記は上海検疫局での帰国手続き時の必須書類です。登録には上海市の免疫指定動物病院にて狂犬病ワクチン接種や免疫証カードの入手が必要です。)

ペットへの考え方

国が違えば文化が異なるように、ペットへの考え方も中国と日本では大きな差があるようです。中国でペットと暮らし始めて驚くことは散歩時の始末がとっても悪いこと。またリードをされない飼い主さんも散見しま す。一方で躾(しつけ)に関しては成犬になる前にしっかり行っている飼い主さんが多く、吠えたりするワンちゃんは少ないです。日本から来ると様々な面でちょっと驚いたりもします。(2021年より上海市の市条例によりお散歩時のリードは必須となりました。またお住まいの住宅規則等もありますので、各住宅の管理組合(居民委員会や物業管理事務所)へ確認しましょう。

トランジットアジアへお申し込み後は

・ペットの渡航までに必要な書類や諸手続き及びスケジュールをご案内しております。
・お手続きの完了まで、日本人または日本語対応スタッフがサポートしております。
・ご不明点やお問い合わせ事項は直接担当者とWechatにて随時お問い合わせ頂けます。


↓ 料金表や同意お申込書のダウンロード ↓

帰国手続き料金表
入国手続き料金表
同意書/委託申込書

↓ お申し込み後にお送りする手続きマニュアル ↓

ペットの帰国渡航マニュアル
ペットの中国渡航マニュアル
コラム 「急な帰国 さぁどうする!」

よくあるお問い合わせ

Q:上海以外の地域での対応はしていますか?
A:中国入国サポートは北京・天津・広州・深セン空港でも対応しております。
Q:複数匹の犬または猫を連れて中国に入国できますか?
A:1回の入国で連れて行けるのは1匹の犬または猫になります。例えばご夫婦で一緒に渡航される場合、各々の名義で1匹ずつ連れて行くことはできます。(中国から日本への帰国時はこの制限はありません。)
Q:中国への渡航にはどのくらい前から準備が必要でしょうか?
A:過去のワクチン接種状況などにより前後しますが、渡航まで90日前後の準備期間が必要です。
Q:機内持ち込みできるエアラインはありますか?
A:日中間の直行便でペットの機内(座席)持ち込み可能な航空会社はありません。全て受託手荷物扱いとなります。機内(座席)持ち込み可能な航空会社は経由便となりますが、体重や大きさ制限を満たせば機内(座席)持ち込み可能です。
Q:経由便でも係留なくペットと一緒に入国できますか?
A:経由地がトランジット(入国しない)のみであれば、日中間の直行便と同じ扱いとなり、必要書類を完備され到着時のペットが健康であれば係留なく入国できます。
Q:中国から日本へのペットの帰国手続きが複雑と聞きました。どのくらいの期間が必要ですか?
A:過去のワクチン接種状況などにより前後しますが、最短で40日程度、最長で210日程度を要します。帰国が決まる前から、いつでも帰国できるように準備をしておくことが望ましいです。
Q:犬・猫以外のペットの取り扱いは可能ですか?
A:日本→中国は犬・猫のみになります。中国→日本も原則犬・猫のみになりますが、上海のみウサギも対応可能です。