引越しの「トランジットアジア」松雪です。
みなさんご存知のレンタル自転車。
もう上海ではお馴染で、利用されている方も多いのではないかと思います。
健康を考え、先日から通勤はもっぱらレンタル自転車です。最初の数日はいつも使わない膝や腿の筋肉が、ガクガクするくらい&当然翌日は筋肉痛な日々でしたが、次第に慣れてきました。
体力作りにもいいですね。
上海ではオレンジ、ブルー、グリーン、イエローなレンタル自転車各社がしのぎを削っている激戦区。当然マーケットシェアを伸ばすこの時期は、差別化を図ったり、格安で囲い込みを行うので、消費者にとってはとってもラッキーな時期。
私が気に入っているのはイエローの「 ofo 」。
どこが良いところかって、
① 日本人でも簡単に登録が出来た。
② 家賃(敷金:デポジット)が一番安かった。
③ 初期タイプの自転車は、本体も軽く、ペダルが軽く爽快。
それでは、みなさんと実車体験しましょう。。。
① 最初に登録が必須。
(中国の携帯番号とスマホ、支付宝、備信 QQのいづれかは必要です)
携帯番号を入力し認証番号をSMSで受け取る。
SMSで受け取った番号を入力し携帯番号の登録終了。
仕付宝で99元のデポジットを支払う。
(解約時には返金されます。)
+ いくらかチャージしておく。
25元チャージしてみましたが、毎回免費(無料)となり、未だに25元がそのまま残っています。
つまり今のところずーっと無料。。(笑)
② 自転車を探そう
ofoの場合、どこに車両番号何番があるかまではアプリではわかりません。
この辺にあるよ~くらいな感じですが、イエローの自転車は目立つので、上海市内の街中なら割と簡単に見つかります。
③ 鍵を開けて乗ってみよう
サドル、鍵の部分、車輪とタイヤなどが壊れてないか一応確認してから、アプリの「立即用車」→車体番号を入力⇀確定
(車体番号はこれ。QRの読み込みも可能です。)
鍵の暗証番号が表示されるので、鍵番号を合わせロック解除。
さぁー乗ってみよう!
④ 目的地に着いたら鍵を掛けて、支払いをしよう
目的地に着いたら鍵をかけ、アプリで「結束行程」→次の画面で「確認支付」
(支付宝で支払いが完了します。)
⑤ どこを走ったか見てみよう。
過去に利用した際に走行したルート、時間、日付などが見れる。(ある意味恐ろしい、、GPS?)
⑥ 無料の日をチェックしよう
アプリ右上のプレゼントBOXのアイコンから、今月の土日無料などの案内が見れます。(登録しているとSMSでもちょこちょこ無料日の案内メッセージ来ます)
他社(車)と比較すると、アプリで詳しく自転車を探したり、予約をしたりといった機能はないので、若干サービスオプションが少ないのは否めませんが、ペダルが軽い!だけでも全然違うんです。(他の重いペダルを漕いで通勤したら、会社に着くころにはもうヘトヘトです。。。)
この ofo ですが、4月に入り新型車が導入されています。
ブログを読んで、ペダルが軽いって言ってたのにー!(怒)な方。
そう、あなたが選んだのは新型車です。
見た目は新型車の方がかっこよく見えるのですが、ペダル、重いです。。漕げません。ジム通いされているタフガイ向けです。。。。
こちらが新型車。
どこが違うって。。鍵が電子式になり、サドル前に籠がついてます。お陰で自転車本体も重くなり、ペダルも重くなったんですかね。。
大きさも幾分新型車が大きいような。。
(左:新型車 右:旧型)
鍵の部分は、大きく変わりました。
さぁ、暖かくなってきた上海!
健康の為にも、体力づくりしよう!