海外引越し前の準備で差がつく！当日を“楽に”乗り切るためのポイント

「海外引越し、何から準備すればいいの？」「当日バタバタしない方法が知りたい」
そんな方に向けて、当日をスムーズに迎えるための事前準備をまとめました。
前日までにやっておくだけで、引越し当日がぐっと楽になります！

ポイント①貴重品はまとめておく

パスポートやお財布、鍵、渡航日のチケットなどの貴重品は手荷物としてまとめておきましょう。
他の荷物と一緒にしないよう、専用バッグやポーチに分けて保管しておくのが安心です。

誤って引越し貨物に入ってしまったということがないようにしておきましょう。
(トランジットアジアでは保留のシールを活用しております)

ポイント②処分品を処分しておく

引越しを機に断捨離をされる方も多いのではないでしょうか。
いらないものは可能であれば前日までに処分をしておくのがおすすめです。
当日は作業開始前に仕分け作業を行いますが、同じ場所にまとまっていると後で処理しようと思っていた荷物がない…という事もあるかもしれません。
※近い場所などにまとまっている場合、作業員と判断し梱包予定のものと混ざらないように場所を移動させる場合がございます。

ポイント③　家具・家電の仕分け

備え付けの家具、お友達へ譲るもの、日本に持って帰りたいものは分けておきましょう。
家具によっては解体が必要になる場合があり、説明書や予備部品をまとめておくと安心です。
「後日どこに行った？」とならないよう、保管場所や管理方法を決めておきましょう。

ポイント④　医薬品・食品・お酒はまとめておく

医薬品・食品・お酒類は、日本の税関で申告が必要な場合があります。
これらは輸入制限や禁止品目に該当する可能性があるため、スタッフが内容を確認・記録させていただきます。
梱包時に場所をお伺いしますのでご確認をお願いします。

ポイント⑤仕分け

海外引越し準備で最も大切なのが、仕分け作業です。
当日に混乱しないよう、少しずつエリアごとに進めておきましょう。

●台所
サービスアパートメント式のお住まいではお皿やコップ、湯沸かし器などホテル側が提供しているお品物が含まれていることもあります。
備え付け品は1か所にまとめ、持ち帰り品と区別しておきましょう。

●玄関
帰国までに使用する靴や、当日に履いて帰る靴は取り出しておくとスムーズです。

●クローゼット/タンス
航空便・船便・手荷物に分けて仕分けをしましょう。
ホテルの備え付けハンガーやバスローブなどは事前に確認・取り出しをお願いします。

●学習用品
お子様の学習用品はすぐに使うため手荷物で持って帰るもの・航空便・船便と細かくなりがちです。
日本帰国後に困った！とならないように、事前に学校行事などをお子様と確認しながら仕分けておきましょう。

海外引越し当日をスムーズに進めるためには、前日までの準備が鍵です！

貴重品の整理、仕分け、処分など、少しずつ進めることで当日の負担を大きく減らせます。
ご要望があれば「海外引越し当日の流れ」についても詳しくご紹介しますので、その際はぜひチェックしてみてください。