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上海からタイ(バンコク)へ(ペットの移動)

トランジットアジアの松雪です。

数ヶ月前ですが、中国からバンコクへのペットの移動手配をいたしました。アジア圏内の移動は比較的容易ではありますが、それぞれの国の検疫制度や必要書類が異なるので、事前の準備がとても大切です。

タイ(バンコク)は中国と同じ狂犬病発生国。狂犬病発生国間の移動は日本のように血液検査の検疫要求などがありませんので短期間で準備可能です。
ただし、タイの検疫局では事前に輸入許可を取得する必要がありますので、この部分は要注意です。

主な手順は以下の1〜6となります。

1事前の準備をタイ検疫局のHPで確認する
2渡航までの必要手続きとエアラインの選定
3タイの住所を決定する
4タイの検疫局から輸入許可を取得する
5渡航する
6入国する

1事前の準備をタイ検疫局のHPで確認する

タイ王国 検疫所 HP  http://en.dld.go.th/index.php/en/home-top

タイにペットを連れて行く場合の主な諸条件は
:中国検験検疫局発行の衛生証明書を取得し、頭数、品種、性別、月齢、毛色、マイクロチップ識別番号、飼い主の名前と住所が記載され、以下条件を満たしていること。
条件の抜粋:到着21日以上前に狂犬病ワクチンを接種していること、到着21日以上前にレプトスピラ症予防ワクチン(犬の場合)を接種していること、などです。
:事前にタイ検疫局で輸入の許可を取得すること。
:到着時に検疫検査を受け必要書類を提示ること。

細かな諸条件は他にもありますが、中国からの移動は渡航の30日以上前からの準備が必要です。

2渡航までの必要手続きを進める

渡航30日以上前にマイクロチップの装着と狂犬病ワクチン、混合ワクチンを接種します。
動物病院は各都市の検疫局指定動物病院で手続きを行います。

ペットの渡航までにタイの住所を決定し、エアラインの選定をします。
:2019年1月現在、中国東方航空はバンコク行きのフライトでペットの預かりは停止しています。
:トランジットアジアではタイ航空をお勧めしていますが、大きさに関わらず全て受託手荷物扱いとなります。
:小型犬(猫)等であれば、韓国経由で機内持ち込みが可能なエアラインもあります。

3タイの住所を決定する

タイ検疫局への輸入許可申請の時点で、タイの居住予定住所の記載が必要です。
その為、ペットの渡航前に手続きが必要です。

4タイ検疫局から輸入許可を取得する

到着空港検疫所へ輸入許可申請フォーム、その他必要書類を電子メールで送ります。
内容に不備がなければ、おおよそ1週間程度で許可書が発行され電子メールで返信されます。
*タイ検疫所のやり取りが英語またはタイ語のみの対応であることと、必要書類がはっきりと明記されておらず何度もやりとりをするもののなかなか返事が来ない状況をお客様から耳にします。トランジットアジア及び現地代理店では、出国手続きやタイの輸入許可取得代行を行なっております。

5渡航する

航空会社の規定に合うケージ(バリケン)でフライト2時間前前後にチェックイン。受託手荷物超過費用を空港カウンターで支払います。
受託手荷物の場合は、ここで犬ちゃん猫ちゃんとは一時お別れ。
バンコク空港では到着後、イミグレを通過し手荷物受取所またはオーバーサイズ手荷物エリアでケージ(バリケン)を引き取り検疫カウンターへ。

6入国する

検疫カウンターで全ての書類を提示し、検査を受け通関費用の支払いを終えればいよいよ入国です。
(書類の不備、検査に問題等があると係留措置となる場合もありますでの、事前準備はとても大切です)

 

**取得したタイ検疫局の輸入許可書**

中国からタイへの犬連れ猫連れ。トランジットアジアでは、渡航前の準備からバンコク入国まで一貫した検疫手配をしております。
渡航前は引越し準備やお忙しい時期だからこそ、弊社へ是非お尋ねください。

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松雪 信
豪州など各国5拠点の海外勤務を経て、2008年より北京駐在、2015年7月からは上海駐在。中国駐在10年越え、物流業界25年、これまでに手掛けた引越しは5500件以上。 整理収納アドバイザーとして、「モノもココロも片付くRe・Start 引越し」を提案。 セミナー開催中。 ペットオーナーだからわかる、中国入出国検疫手続きサポートをはじめ、在住者向けの情報発信の傍ら、たまにラジオMCも。。

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