国慶節の一時帰国はいつも犬連れで

トランジットアジアとのきっかけは?
我が家は中国で迎え入れた愛犬と上海で暮らして10年になります。愛犬を迎え入れてからは春節や国慶節の一時帰国の時は愛犬をペットホテルに預けるのが忍びなく、夫が日本に帰るか私が帰るかで、どちらかが上海に残るようにしていました。数年前にネットでいつか犬連れで日本に本帰国する時のこと検疫のこととかを調べていた時に、一時帰国でも日本に連れて帰り、また上海に戻ってくる手続きをトランジットアジアさんでされていることを知り、興味を持ちコンタクトしたのがきっかけです。
トランジットアジアの対応はいかがでしたか?
電話でこちらの事情を説明したら、大まかな帰国の手続きと、戻ってくる時の手続き、検疫にかかる費用や飛行機のことなどを教えていただきました。日本人の方であったことや、説明の内容が非常にわかりやすくサポートをお願いしました。中国に10年も住んでいますが、私の中国語はさっぱりだったし、検疫手続きは動物病院や検疫所での手続きなどとても難しそうでしたが、手続きのたびにスタッフさんと合流して手続きするので、言葉の問題もなく、書類手続きも全部お任せでした。慣れているってすごいな!というのが正直な感想です。淡々と病院や検疫所の人と話をつけて、手続きが進むのでとても驚きましたし。
Wechatでのやりとりもとても助かりました。犬連れの場合のお勧めフライトや、予約の仕方の案内はとても助かりましたし、いつでも問い合わせできるのがとても安心でした。
実際の手続きを教えてください。
上海での日常生活に必要なワクチン接種や公安局の登録はしていたので、国慶節の一時帰国に向けて抗体の検査からお願いしました。検査結果が出てから、国慶節前後の約10日間を日本に一時帰国する事を決めて飛行機の予約をしました。飛行機の予約まで完了すれば、検疫手続きの日程などの全てのスケジュールを提案して頂き、それに沿って手続きを進め、難なく日本に一時帰国し、また上海に戻ってくることができました。
少し不安だった中国戻りの時の入国手続きも前もって何が必要か案内があったことと、到着してからもWechatで通訳もしていただいたので、あっという間に入国できました。
少しだけ大変だったのが、浦東空港でペットタクシーをアプリで呼んだ時、乗る場所がいつものタクシー乗り場ではなく、アプリで呼んだ場合は駐車場のところで合流となるので、なかなか見つけられずバタバタしてしまいました。
実は、今年で3回目(3年目)となる犬連れの一時帰国なのですが、中国の検疫所の場所や手続きの手順が毎年変更されているそうです。担当者さん曰く、急に行政側から変更のお知らせと即日変更になるのが中国では普通のことで、動物病院や検疫所とはこまめに連絡をとって対応しているそうです。
そう言えば、1回目の時と今年は健康診断の場所が全然違う場所でしたし、今年は健康診断の費用が無料になっていました。これはラッキー!

最後に一言お願いします。
我が家にとって毎年日本に帰る時は一緒に帰れるし、通算6回の国際線に乗った愛犬との旅行も毎年恒例行事になりました。来年もまた予定しています。毎年楽しみにしている犬を連れての一時帰国ですが、トランジットアジアさんには本当に毎年お世話になっています。いつか本気国する時まで、よろしくお願いします!
日本への帰国の予定がある場合や帰国が決まったら、トランジットアジアと一緒に手続きを進めていきましょう。











