南翔小籠包の発祥の地、南翔古猗園に行ってみました。

#わたしたちの日常

皆さん2017年も元気でお過ごしでしょうか?

引越しの「トランジットアジア」北村です。

スターウォーズ ローグワンがいよいよ上海公開になりましたね。

みなさん御覧になられましたでしょうか?

今回は、皆さんが大好きな、小籠包の発祥の地といわれる嘉定区南翔の古猗園に行ってまいりました。

11号線南翔の駅から嘉定2番のバスに乗って一駅(歩いても十分行けますが)

バス亭古猗園の目の前がそのもの古猗園の庭園です。

まずは、庭園に

南翔の名前の由来となった鶴が迎えてくれます。

目的は、景色ではなかったのでするっと回りましたが、豫園や蘇州でみられる中国式の庭園でした。人が少ないのでゆっくりできます。

あまり派手ではないですが、もう梅の一種も咲いてました。

で、今回の目的である小籠包のお店へ

庭園のすぐ隣にある上海古猗園餐厅です。

古いレストラン方式で、まずレジに行って食券を買って服務員にチケットを渡してもってきてもらうスタイルです。

市内の有名店より安い!

全て蒸篭で出てきます。

この中で、原味鮮肉小籠 30元(16個)

咸蛋黄鮮肉小籠  38元(14個)

蟹粉鮮肉小籠  30元(10個)

を注文しました。

お皿もお箸もセルフ、従業員も90年代か?と思うほど働かず

待っていてもなかなかありつけないので、券を自分でもって小籠包のおいてある所に取りに行った方が早くありつけます。

なかなかそこまで。と言われる方は、奥に他に上海料理も食べられるレストランがあるのでそちらでゆっくりもできる様です。(出てくる小籠包は同じです)

ただ、従業員は多いのですが動きません。久々に昔の中国っぽさを感じて懐かしくなってしまいましたが。

そんなこんなで、戦闘状態であったため過程の写真は撮れませんでしたが

戦利品が

です。

苦労したかいあって、上海市内の有名店よりおいしく感じました。

特に蟹粉は、実は上海市内の有名店の物はちょっと生臭くて食べれないのですが、ここのは美味しい。

肉の分もこれが、私が1992年に食べた小籠包の味!!!という感じで感動再びでした。

ちょっと遠目で、なかなかつかれるレストランとも思いますが、

是非一度行ってみて味わう価値があると思います。

日本語は全くなので、中国語の出来る方と行くのが安心かも?

《お店の場所》
上海市沪宜公路218号
(地下鉄11号線南翔駅から嘉定2号のバスで1停留所の一つ目下りてすぐ)

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