引越しの「トランジットアジア」松雪です。
年末に向けて事務所家賃も値上がりの予感、そんな上海ビジネス。
事務所移転を決定したけど、何から始めれば??
こんなお悩みはトランジットアジアが経験した実録事務所移転で、リスクを先読みしておきましょう。
今週から5週にわたり、投稿します。。今日は「その1」
✔ その1 事務所移転の目的をしっかり決めておこう。 ✔ その2 日程計画を作成しよう。 ✔ その3 物件を探そう。 ✔ その4 内装業者、引越業者、通信インフラ業者と打ち合わせをしよう。 ✔ その5 登記事項変更手続きと各種備品の変更準備をしよう。 |
さて、事務所移転を決定する際に、最大の目的は、何故移転するのか?という当たり前なようで、見落としがちな、移転目的をはっきりと決めておくことで、一連の手続きに一貫性が生まれ、担当するローカルスタッフ含め、方向性がはっきりします。
規模縮小、増員の為のスペース確保、値上がり家賃への予算対応、ビジネス内容変更にともなう立地条件の変更、企業イメージの向上。。。。などなど。
各社様で移転目的は多種多様ですが、ここをしっかり決めておきましょう。
因みに、弊社トランジットアジアは今年10月に虹橋地区エリア内で移転をしました。
その際に移転目的は、簡単に以下のような目的でした。
弊社の旧事務所は30階建てのオフィス棟でしたが、1フロアに約8社、日系企業の割合1%、稼働エレベーター2基+貨物用エレベーター1基。
これ、どんな状況だったかと言うと、朝、昼、夕方の出社時間、昼食時間、退社時間はエレベーター激混み。。20分くらい待つこともあります。
ローカル企業は使用面積に対して、スタッフ数がとても多い傾向もあるようです。
また、物件自体も内装補修がされず、水回りや弱電にも問題が多かったです。
営業スタッフは常に早め早めに移動時間を考えなくてはならず、結構ストレスだったとか。
また、ご来社頂くお客様にも、エレベータではご迷惑をお掛けしておりました。
さらに、弊社の主要顧客様にもう少し近い位置で営業の活性化を図りたいという意向もありました。
2016年には増員の予定もあり、オフィススペースの確保、立地条件などいくつかの目的を果たすため、移転を決定しました。
お客様各社様、それぞれの理由がありますが、先ずは移転目的をしっかり決定されてください。
その後に続く、物件探し、内装など様々局面で、移転目的に合致しているか?をフィードバックしていくと、ローカルスタッフもとっても動きやすくなります。
– – – 事務所移転下見から現場作業の担当者をご紹介します – – –
トランジットアジア上海 王 幸
上海生まれ大阪育ち。日本語も中国語もネイティブだから、現場作業が上手くいく。
綿密な下調べで、お客様の事務所移転中のリスクを常に察知。
フットワークが軽く、臨機応変な対応力も好評。
トランジットアジア上海 営業経理 能勢 淳
トランジットアジア上海の縁の下の力持ち。
中国人顔負けの中国語で、作業員を巧みに操る。
細かなニュアンスの日本語も中国人作業員が知りたい細かな言葉でしっかり対応。
現場作業の「顔」として活躍してます。
トランジットアジア上海 営業主任 奥村 庸子
お客様の声をしっかり聞いてくる、営業ウーマン。
サービスの品質と向上を常にこだわり、アフターサービスまでしっかり対応。
持ち前のアンテナフルパワーで解決に挑む。
事務所ご移転の引越作業お問い合わせは、トランジットアジア上海まで!
予算検討のお客様は、新旧オフィスの立地条件、平米数、スタッフ人数、特殊備品の有無など大まかなヒアリングのみでも、御見積可能です。
トランジットアジア上海 上海福岡国際貨物運輸代理有限公司 |
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トランジットアジアの事務所移転は、日系企業ならではの管理体制でお応えする事務所移転引越サービスです。 事務所の大小問わず、お客様の移転内容に合わせてプランをご提案させて頂きます。 お問い合わせを頂いてから、現事務所での移転内容のヒアリング、サーバーや金庫などの気になる備品の確認、新旧事務所の物業管理との搬出入の事前打ち合わせなど、かゆいところに手が届くサービスを標準サービスとさせて頂いております。 上海だからこそ、中国だからこそ、品質にこだわり、お客様の事務所移転が成功するよう、お手伝いをさせて頂きます。 |
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