北京への赴任が決まり、愛猫を連れていけるのか、現地ではどんな生活になるのか、ご不安の中トランジットアジアのHPを見つけて頂き、お問い合わせを頂いたのが始まりでした。Yamada様と愛猫のフク君とは日本から北京、数年間の北京生活を経て北京からバンコクへと渡航と長期に渡りサポートさせて頂きました。
Yamada様より北京渡航時のご準備や渡航後のご様子レビューを頂きましたのでご紹介いたします。
トランジットアジアとのきっかけは?
トランジットアジアさんのサポートで2018年3月に東京羽田空港から北京空港に猫のフク(2歳♂)と到着しました。 当日午後2時頃、北京空港に着きそこから検疫の為トランジットアジアさんにフクをお預けし当日の夜9時には無事私たちの元に連れてきて頂きました。 2017年9月に北京赴任が決まり10月には夫が一人で北京に先乗りしました。 当初はペットを連れて行くのは難しいと思っていましたが何とか連れて行きたいと思い直し、ネット検索でトランジットアジアさんのHPを見つけ、すぐに連絡をさせていただきました。
具体的な手続きを教えてください。
私の場合、翌年の3月初旬渡航を目途に動き始めました。 既にマイクロチップは装着していたので11月から渡航に向けての準備を進めました。
・2017年11月 1回目の狂犬病予防注射
・2017年12月 2回目の狂犬病予防注射
・2018年 1月 狂犬病抗体検査 (結果は2週間ほどで自宅に届き ました)
・2018年 2月 3種混合ワクチン接種
・渡航10日前に最終検診を受けて健康証明書を入手
上記の証明書が揃っていれば出入国の際の難しい申請などは代行していただけましたし必要な書類などはその都度メールで教えていただいたのでさほど大変さは感じませんでした。 実際、動物病院と当日の動物検疫以外は全てメールのやり取りで済みました。
中国での愛猫との生活はいかがですか?
こちらに来てからのフクは初めての飛行機と知らない人たちに囲まれてストレスもあったのか2~3日は落ち着きませんでしたがそれ以降は食欲旺盛で走りまわって元気に過ごしています。 ペット用品も日本と同じというわけにはいきませんが普通に揃っていますし日本製品もあります。 フクには一時的にストレスを与えてしまいましたがお互いに長く離れて暮らすストレスを思えば早くに決断して準備をし、一緒に連れて来る事が出来て本当に良かったと思っています。 まだまだ私も北京に来て日も浅く不安がないわけではありませんがトラン ジットアジアさんから動物病院やペットショップ、ペットホテルに至るまでの情報を教えてもらい、また狂犬病予防やワクチンの追加接種時には中国語堪能な日本人スタッフが病院に同行してただけるとの事で日々不安は 解消されていってます。
最後に一言お願いします。
次は家族揃って元気に日本に帰国することが目標ですが、その時もぜひトランジットアジアさんにサポートしていただきたいと思っています。それまではフクと一緒に北京生活を楽しみたいです。