ここ数年で、中国ではセグウェイや電動キックボードは市民権を得たメジャーな乗り物！街中では子供から大人まで器用に乗りこなしているのをよく見かけます。
帰国後も日本でも使いたいなぁと思うところですが、日本では使用禁止や条件があり、それほどメジャーでないのが実際のところ。これも踏まえて日本に持ち帰れるのかどうか、確認しておきましょう！
「セグウェイも電動キックボードも持ち帰れます！」
持ち帰るための条件：
・ワット定格電圧が100Ｗh以下であること。
・船便で輸送。
この２つの条件をクリアしていれば、日本へ持ち帰ることができます。現時点では、税関への事前申請も求められていません。ただし、セグウェイのワット定格電力は100Ｗhを超えるものが多く、電動キックボードも規格によっては超えるものもあるので、引越し前にご自身で必ずご確認ください。
「日本で移動ツールとして使えるかは要注意！！」
日本で公道を走るには、ナンバープレートや免許、保安基準を満たしていることなどが条件にあります。持ち帰った後に日本では乗れない規格だった…など、悲しい結果にならないように事前に確認しておきましょう。
| セグウェイ | 電動キックボード | |
| 公道走行 | ×不可 | ○可 |
| ナンバープレート | ×取得不可 | ○取得可 |
| 免許 | ○二輪ﾊﾞｲｸ免許等 | ○原付免許 |
| 保安基準 | ×補足不可 | ○必須 |
| 自賠責保険 | ×加入不可 | ○必須 |
| ヘルメット | ○必須 | ○必須 |
詳しくは警視庁の電動キックボード担当が公示しているこちらをご確認ください。
警視庁HP 「電動キックボードについて」
セグウェイは持ち帰っても公道を走れませんが、電動キックボードはきちんと手続きを行えば移動ツールとして活用可能に！！
まずは引越しで持ち帰れるのかチェックしてみてくださいね。
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などなど、引越しのお悩みはトランジットアジアへご相談ください。
