みなさん、こんにちは。
こんな暑い日、家にいるペットちゃんたちも夏バテですね。
なかなか散歩にも出かけたくないワンちゃんもいるかと思います。
地面がヒリヒリ☀しているからでしょうね。
先日のニュースではワンちゃんが熱中で散歩して足がやけどしてしまったという報道も。
夏はお散歩の時間も調整した方がいいですね。
今月も高温の中、トランジットアジアは日本から入国のワンちゃんをお迎えに行ってきました!
日本から中国へ入国後、上海では検疫所で7日間ペットとお別れになってしまいます。
心配でそわそわ一週間を過ごしたあと、やっと会えた時の安心と喜びは経験した飼い主さんとご家族にしか味わえないですね~私もトランジットアジアのスタッフもそんなお客様の瞬間を見るたびに心がホッとするんですよね。
少しでも心配や不安を和らげるために、今日は動物係留所がどこにあるか、どんな環境なのかを写真を添えて皆さんにお伝えします。
■隔離施設:上海出入境检验检疫局动物隔离场圃
■住所:青浦区谢卫路51号
■電話:021-59886712
結構上海市区から離れた場所で、車での移動じゃないとたどりつけないところです。
周りに環境はちょっと廃墟っぽいところでびっくりしたのですが、園内の環境はよかったです。
門から入ってすぐ、園内の地図があります。↓
ペットちゃん達は、この一番奥の黄色い部分で隔離さてています。
そのほかにもいろんな施設があります。↓
動物の隔離室、餌の倉庫、消防の貯水池、植物などの温室隔離区など。
看板にはペットについての係留日数も表示されてます。↓
「国家質検総局の法律により、狂犬病発生地区のペットの隔離検疫期間は30日間で、非狂犬病発生地区のペットに対し隔離検疫期間は7日間とする。」
園内は植物もたくさんあり、環境はキレイです。↓
さて、大門から入って左側にあるオフィスで、早速引取の手続きをしました。↓
中国入国後、空港で手続きの際にもらった資料と飼い主にパスポート原本を提出。あとは係員から提出さてる受け取り証明にサインをします。
そして5分ほど待つと。。。↓
三輪車にワンちゃんを載せた係員さんが現れました~~!
家族と一週間後のご対面です!↓
これで安心、トランジットアジア号に乗っておうちへ帰りまーす。↓
TIPS①:隔離区で係留している間は指定の餌と水を定期的に与えています。散歩も係員が一日2回してます。リードは専用の物があるので、一緒に入れる必要はございません。ケージに中にペット以外にものを入れる際は必ず引取り時にもチェックしましょう。
TIPS②:餌や水、環境の変化でペットもストレスなどで食欲不全や体の不具合が起こるかもしれません。入国後30日間以内はなるべく外での激しい運動や長時間のお散歩は避けましょう。
TIPS③:ペット引取り前の2日間は検疫所から事前に引取り日に確認電話が入ります。入国時に記入する電話番号は国内にものか、終日つながる電話で登録してください。
トランジットアジアのペットエントリーサービスでは、
入国前から入国後まで安全にペットをご自宅までお届けし、資料や手続きのサポートサービスをご提供しております。
詳しくはウェブ問い合わせでいつでもご連絡ください!
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