ペットの日本帰国手続き。飼い主様との一緒の帰国は、ペットにとっても一番安全でストレスの少ない渡航方法でしょう。お手続き開始から係留なく日本に入国する為には最短でも約7ヶ月の準備日数を要します。中国滞在時から、いつかやってくる帰国の時に向けて、トランジットアジアと一緒に事前準備しておきましょう。
日本へご帰国が決定されたA Ohara様。引越しのお手続とペットの帰国手続を同時に進行していかれるとの事で、トランジットアジアからお客様へは最低限のお手続をのみお客様におこなって頂き、引越し荷造りや搬出作業時期・ペットの検疫手続き代行を含めた一貫スケジュールで提案させて頂きました。
限られた時間の中で、お手続をご自身でされるのはとても大変です。また帰国引越しとペット帰国手続を数社の業者に委託するとそれぞれの業者との個別にやりとりをしたりスケジュール調整だけでも大変です。
ご提案させて頂いた「引越し」+「ペットの帰国」サービスについて、ご利用後にお客様からレビューを頂きましたのでご紹介いたします。
トランジットアジアとのきっかけは?
長年住んだ上海から12歳のダックスフントのナラを連れて横浜に帰国しました。 ペットの日本入国については以前から情報収集していたつもりでしたが、「マイクロチップを必ず入れておく」「日本に送っての血清検査に半年かかる」「狂犬病の接種は3年分の証明が必要で前年の接種日を一日でも超えてはならない」等々、断片的に認識しているだけで、犬の出入国の日までの一連のスケジュールを全く把握していなかったということが身に沁みま した。 帰国の予定が決まり引っ越し業者を探していたところ、先に帰国する友人から対応がよくコストパフォーマンスが高いと勧められトランジットアジ アさんにご連絡しました。
検疫手続きは順調に進みましたか?
ペットの帰国手続きも代行していると聞き国際引っ越しとパックでお得な設定をオファー頂いたのでお願いすることにしましたが、今にして思えば本当によかった、、、 自分ですべて行っていたら引っ越し・自分達の荷造りと片付けでストレスがピークの中、現地の動物病院でもめたり書類の不備があって出直しやり直しさせられたりしたらどんなにか大変だったと思 います。お見積りに来ていただいた日に船便のスケジュールと一緒にナ の出国日から逆算したスケジュールを細かく出していただき、そこで初めて時間に余裕のないことに気付かされました。また丁度年末年始にかかり日本での血清検査申請が仕事納めの日の午後になるなど実際に動いてみて慌てることもありました。一方、上海での手続きは主治医の獣医さんではなく所定の現地動物病院で検査やワクチン接種をして証明を受けなくては なりませんが、スタッフさんが同行くださり予め書類を作成いただいていたので安心でした。現地の検疫局で証明書を取得いただいた後も日本側の空港へ検疫コピーを送って不備がないかを確認してくださったので帰国当日は羽田の検疫カウンターには既にナラの書類コピーが準備されていて 「トランジットアジアさん、ありがとうございまーす!!」と叫びたい気持ちでした。
不安なことなどございませんでしたか?
うちの場合は高齢の上に極度のびびりで内弁慶という三重苦を背負った犬の初めての飛行機移動で私の方がナーバスになっていたので、手続き代行もさることながら、航空機用のケージでおすすめの商品をご紹介いただいたり、ケージのサイズ選びも犬が飛行機の中で普通に座っている姿勢と乱気流で弾んだ時等の想定を詳しく説明いただきました。また夏の空港の滑走路は異常に気温が上がり、路面に近い位置で搭乗まで荷物と一緒に待機させられる事の危険性やだからこそ安心できる航空会社を選ばなければならないこと等、毎回適確かつ親身に相談に乗っていただき本当に助かりました。
最後に一言お願いします。
船便荷物も丁寧なご対応で全く問題なく到着しましたが(この点についても 皆さんにお勧めしたいです)、動物の場合は「小さなミス」が命取りになる ことがあるはずです。プロに依頼することによりリスクを引き下げペットも買主も安全で快適な出国・帰国ができるのだと実感しました。