引越しの「トランジットアジア」能勢です。
3月の引越しシーズンもようやく過ぎ、桜の開花とともに4月を迎えました。
昔は中国で桜を見ようと思ったら、一部の公園でしか見られませんでしたが、今はいろいろなところで桜が咲いてるので、割と自然に桜を見らるようになりました。
先日北村さんも上海の桜を紹介してましたが、本当に年々桜が増えてる感じがします。
日本人としては、嬉しいかぎりですね!
今日は、これから上海に来られる方の為に、中国の中華料理について書こうと思います。
上海にはたくさんの日本料理屋さんがあるので、食事についてはさほど困りませんが、せっかく中国に来たので、本場の中華料理を!なんて方、絶対いると思います。
(私もそうでした!)
で、お店に入って注文するのが日本でも有名な「回锅肉(ホイコーロー)」や「麻婆豆腐(マーボードーフ)」
だけど、いざ食べてみると日本で食べてるものとは全然違い、食べれなかったりすることも。。。
ホイコーローはお店にもよりますが、味が濃かったり油がきつかったり。。。
マーボードーフに関しては、辛くてしびれる!など。。。
そこで、(私が勝手に思った)日本人でも食べやすい?のではないかと思う中国の中華料理を少し紹介します。
1、西红柿炒鸡蛋(xi hong shi chao ji dan)シーホンシーチャオジーダン
→こちらの料理は至ってシンプル、トマトと卵を炒めたもの。あまり香辛料とかは使っておらず、どちらかというとさっぱりしてるので食べやすいです。
2、清炒土豆丝(qing chao tu dou si) チンチャオトゥードースー
→こちらもシンプルな料理。じゃがいもの千切りを炒めたもの。「清炒」とついたものは比較的さっぱりしてます。
3、松仁玉米(song ren yu mi)スンレンユーミー
→トウモロコシ、松の実、キュウリやニンジンなどを駒切したものを一緒に炒めもの。あまりご飯のおかずにはなりませんが、くせがないので食べやすいです。
料理の表記は各お店によっても変わりますが、松仁(松の実)と玉米(トウモロコシ)の単語が入っている料理は、まずこれだと思います。
4、银鱼煎蛋(yin yu jian dan)インユージエンダン
→しらす?みたいな白い小魚が入った卵焼きです。
個人的に結構好きでよく注文します。
5、土豆刀豆(tu dou dao dou )トゥードウダオドウ
→いんげん豆とじゃがいもを味噌のようなもので炒めたもの。
どちかかというと甘いですが、さほど癖もなくご飯がすすみます。
以上5点、個々好き嫌いがあるので、絶対とは言えませんが、食べやすいと思ってる料理です。機会があれば、是非食べてみてください!