引越しの「トランジットアジア」クロパンです。
さて、今日は重慶出張編第2弾、小吃編を投稿!
まず、「小吃」とは???
小吃 = 軽食、おやつ、間食、前菜 という意味があります。
主に軽食や間食に使うことが多いですね!
では早速、重慶で食した小吃を2品紹介。
まずはこちら↓
こちらの食べ物ですが、「酸辣粉(スワン・ラー・フェン)」といいます。
上海でもよく見かけると思います。
勿論、四川、重慶は本場。
読んで字の如く、味は酸っぱくて辛い。
「粉」とは芋のデンプンで作った面。
具材としては肉そぼろ、香菜(パクチ)、ザーサイ、ネギ、ピーナッツなどが入ってます。
通り沿いにたくさんこの「酸辣粉」の専門店がありましたが、一番人が並んでいるお店で買いました。
重慶の料理は基本的には、上海の四川、重慶料理よりも味付けが辛いので、注文するときに「あまり辛くしないで!」と頼みましたが、人がたくさん居たせいか、見ている限り全部同じ味付けで作ってました。。。
そんな訳で、「やっぱ辛いんだろうな・・・」なんて思いながら、食べました。
「う~ん、やっぱ辛い!」というか予想以上に辛かったです。。。
だけど、何故か美味しい。
上海で食べる同じような辛い料理よりも美味しいんです。。。
「辛さの中にコクがある」って言った感じでしょうか?
ヒイヒイ言いながらも完食しました。(用意した水は全部飲み干しましたが。。。)
そしてもう1品!
こちらの料理は「串串香」といいます。
既に火が通ってる串物を辛いタレ(秘伝のタレ?)にざっと通しただけの至ってシンプルな料理。
このように自分で選んで、最後に脇にあるタレをつけて完了。
一律1串3元でした。
こちらの料理はさほど辛くもなかったです。
すごくシンプルなのですが、やっぱりタレが美味しいのか、思った以上に美味しかったです。
ただ、お腹壊さないか心配でしたが。。。
中国に慣れてない人はちょっと食べるのに勇気がいるかもしれませんね。。。
もしお腹を壊す覚悟があれば、是非食べて見てください!
無理には勧めません。
あと重慶といえば「火鍋」が有名です。
今回は1人だったので、さすがに1人で鍋は・・・ということで食べませんでしたが、上海で食べるよりも美味しいですよ!
(昔、重慶に行ったことがあってその時食べました)
中国本場の料理は、多くの日本人が、衛星面での不安や香料が慣れてないとかで、食べる前から拒否することが多いですが、実際食べて見ると美味しいものがたくさんあります。
せっかくの中国ライフです。中国本場の食文化も是非体験してください!
ただ、なるべく綺麗なお店を選んでくださいね!
~トラッピー写真館~ (久しぶりに。。。)
TITLE : トラッピー畳でくつろぐ。。。