今週は、天気があまりすっきりしませんが、だいぶ暖かくなってきましたね。
先日、ある集まりに参加させて頂いた際に、中国で騙された自慢というので盛り上がりました。
ビジネスブログということで、あまり公開できないようなものが多かったのですが、
案外、基本的な所でまだ被害にあわれている方がおられるのを改めて認識しました。
中国少し長い方はご存じのことばかりですが、基本注意事項といたしまして下記に記載
させていただきます。
1.タクシーでの交通カード詐欺
これは、タクシーに乗り交通カードで精算しようとした際に、一度乗務員がカードを預かり
カードを差し替えて(残金ゼロのもの)、カード使えないよ。っと返してくる形の詐欺です。
カードに少ししか残高がなくても、騙されたということでかなり腹ただしいものです。
これは、結構な割合で皆様被害にあわれています。
対策としては、通常のカード(青や緑や赤など地下鉄で販売しているもの)を買わずに
少し高いですが、別の図柄のカードにする。もしくは、上記カードにシールをはる、文字を
書くなど、簡単に判別できるようにする。といったことになるかと思います。
2.タクシーでの偽札への交換
上記と同じような手口ですが、支払いの際に100元札を出した際、(カードをだすとつかえない等といい、現金出すように仕向ける)これも、前もって持っていた偽札にすり替える
といった手口となります。
こちらは、1と複合して被害にあわれた方もあり、間抜けなことに(すいません)財布全ての100元札を全部偽札に替えられた方もいらっしゃいました。
以前は、ブラックマーケットでの両替で偽札が混じっていることが多かったのですが
(以前FECがあった時代特にひどかったですが。)
こちらも、注意していれば防げるかと思いますが、
上記2件とも、タクシーに乗る際にタクシーの乗務員の登録カードちゃんとあり後部座席にも
車のナンバー、所属会社の情報が入っているタクシーに乗ればめったにあるものでは
ないと思います。(発票は絶対もらってください。忘れ物などの際にも役立ちます)
ただ、今回の情報では、藍色連盟、錦江のタクシーでの被害あわれた方がいました。
(大部分は、赤というか小豆色のタクシーのようですが)
こちらも、よく聞いてみると、乗務員カードがなかったりしていたようですので
搭乗の際に気を付けてください。
タクシーは便利ですが、色々なトラブルがあるようです。
私自身も、腹がたち、タクシーの運ちゃんを運転席から引きずりだしたことも
ありますが、これは、仲間が短時間で集まってきますので、マネしないようにお願いします。
他にもあるのですが、長くなってきたので、続きは後程アップします。