上海の出張 東方航空のスーツケースビニールは余計だった。

#わたしたちの日常

引越しの「トランジットアジア」松雪です。

先日、北京出張から上海への急な帰路便がCA全滅フルブッキング。

東方航空も割引無しの100%価格でエコノミー1240元。

ついでに検索してみたビジネス/ファーストクラスがなぜか100元しか変わらない1340元というなんだか価格設定が良く分からない中国プライス。

100元の差で、「食事も出来るし、疲れないなら!」と思いファーストクラスに乗ってみたら、余計に疲れたって話です。

北京空港でのチェックイン。第二ターミナルの出発ロビーには北京上海間のファーストクラス専用のカウンターがある。(ファミマの近くです)。知らなかったけど。。

普段エコノミーしか乗らない私には無縁の場所。いつものチェックインカウンターの一番手前にきっとファーストクラスのカウンターあるんだろうな(普通はそうですよね)と思ったら、全くない。

どうしようかと周りを見たら、エコノミーの列も数組しかいなかったので、まぁこっちの方が分かりやすいしと並んで、自分の番が来た。

 

私:「20時の上海虹橋行きで~す」
カウンターの方:「あっあたなファーストなんであっちね」

私:「ここでいいですよ」
カウンターの方:「ノーノー!あたなファーストなんであっちね」

私:「えっとー、、、好的。。。。」

はい。負けました。いや勝ち負けじゃないんですけど、このまま平行線感出てたので、あごで刺された方にあるカウンターへ。

そこで気づいた「北京上海間快速ファーストクラス専用カウンター」。こんなとこにあったのね。

列に並ぶこともなく、直ぐにチェックイン。中国東方航空の最近の流行か、カウンターの方、みなさん目の周りのアイシャドウが青い!ものすごく青い。大きく青い。

京劇思い出しました。

でチェックインカウンターで、預け荷物のスーツケースを渡した。

搭乗券は直ぐに発行してもらえたので、便利なんですねなんて思っていたら、、

男性スタッフの方がささっとビニール袋を持って来て、スーツケースを転がしながら、「こっちですよ」と。

はい?どこ行きますか?と着いていけば、最初のエコノミーのカウンター。

  

とうぜんですが、さっきのカウンターの方は目をそらしてます。。

スーツケースにビニールかぶせ。

ギュギュっと縛ってくれて。

さらに2回ほどギュギュっと。

結局、最初のカウンター → ファーストクラスのカウンター → 最初のカウンター とあっちこっち歩くことになって、疲れました。

だけどこの疲れは序の口。。

飛行機に乗ったあとは差額100元の価値はなさそうな、でもなんとかしっかり食べる機内食。

ご飯とパンを一緒に食べる豪快(?)さな機内食。

北京ー上海間はフライト2時間。最初の30分と到着前30分は映画見れないので、1本の映画を往復で見る感じ。

で、映画を見ようとしてヘッドホンのプラグを差込口に入れても音が出ない。。

接触が悪いらしく、差し込み箇所を手でギュッと押していると音がでる。

離すと音が出ない。

10分も押し続けると、指が痛くなってきたので、あきらめモード。。。

疲れ倍増。。

最後に上海着いてからの事。

ここはさすがにファーストクラス。最初に預け荷物が出てきました。

北京でカバーをしてくれたビニールを取ろうとしても、あまりにも固く「ギュギュッ」と結んでいるので取れない。。

しょうがないのでビニールで破いて取る始末。。。

ビニールを捨てようとしたらゴミ箱がない。。

せっかく早く出てきたスーツケース。ゴミ箱探しで結局いつもと一緒。。

このあたりで疲れ3倍。。。。

どうしたって疲れる中国の出張でした。。

でもこんな感じの出張が嫌いじゃないんですが、みなさんはどうですか?

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