Blog

スタッフ自ら足で得た

中国生活情報ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 北京のトランジットアジア
  4. 北京のトランジットアジア 二胡の持ち帰りでCITES不要ってほんとう?!

北京のトランジットアジア 二胡の持ち帰りでCITES不要ってほんとう?!

引越しの「トランジットアジア北京」、松雪です。

 

 

先日お客様より二胡の持ち帰りの際、CITESが不要だと思うんですが、どうなんですか??? という質問を頂きました。

結果から言うと、「CITES証明書」取得してください。

ただ、いろいろ「うわさ」や「物議」があったので検証しておきます。

これまで、中国から二胡を持ち帰る場合、必ずCITES証明書を取得して頂き、手荷物や海外引越船便で送られる方はいらっしゃいましたが、さて、CITES証明書なしで持ち帰れるんでしょうか??

「CITESが不要」といううわさの根拠は、日本の経済産業省が公示しているコレ。

「個人の携帯品等の輸出入に関する 特例措置の導入における追加種について」

この「お知らせ」 ひも解いてみると、、


・個人の方がワシントン条約に該当する動植物を使用した土産品など(注1)を個人で使用するために携帯(注2)して日本から持ち込みをする際に、以下の条件内容を全て満たして入れば、ワシントン条約に基づく輸出許可書などの取得が不要となります。
注1 二胡などの皮革製品。
注2 本人が携帯し、又は税関に新奥の上別送するもの。


とあります。

手荷物でも、引越便でも条件を満たせばOKということになります。

ではその条件とは、、

1、一人当たりの個数が4個以内 (そんなに持っていません。。)
2、動植物の学名が生産者や販売業者などの提供する書類などにより確認できること。(?)
3、生きたものでないこと (二胡の蛇皮、、、生きてたら怖いって。。。)
4、商業目的でないこと (はい。個人用で販売しません。。)

です。

1,3,4についてはクリアですね。

2の学名が確認できる書類。。。。はて。どんな書類???

二胡に張ってあるのは「ニシキヘビの皮」 学名で言うと「Python molurus

なんとも読みにくい。 でも、この学名が記載された書類がないんですよ。

購入した時に販売店からは「原産地証明」がもらえます。でも「ニシキヘビ」と書かれているけど、中国漢字。。

この学名を証するものがない。。。

で結局、この学名の記載された書類って何??ってなると、やはりCITES証明書しかない。

という事になります。

弊社の日本の各支店でも、あちこちの税関に確認しましたが、結構返答がマチマチ。

「書類不要」との回答がった税関もあれば、「CITESを取得してください」と回答があった税関も。

経済産業省からの「お知らせ」を見てもらうと、「はい。条件を満たせばいいですよっ」 と。

結果的に弊社ではお客様にはCITESの取得をお願いしています。

申請先:国家林業局
所在地:北京市朝陽区葱薬居北里甲2号16号楼4階
Tel 010 8466 4927
月~金 8:30 – 11:30、 13:30 – 17:00

*運が良ければ担当の方がいます。(誰もいないことが多い。。。)
(事前に電話で確認すべし。)

面倒な方は、弊社トランジットアジアの代行サービスまで。

お問い合わせは → こちらを「クリック」

The following two tabs change content below.
松雪 信
豪州など各国5拠点の海外勤務を経て、2008年より北京駐在、2015年7月からは上海駐在。中国駐在10年越え、物流業界25年、これまでに手掛けた引越しは5500件以上。 整理収納アドバイザーとして、「モノもココロも片付くRe・Start 引越し」を提案。 セミナー開催中。 ペットオーナーだからわかる、中国入出国検疫手続きサポートをはじめ、在住者向けの情報発信の傍ら、たまにラジオMCも。。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事