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ペットを連れて日本に帰国② -血清検査- 2015年版

**********ワンちゃん、ネコちゃんと一緒の中国生活「帰国への道のり」**********************
① 帰国にともなう手続き・・・血清採取まで
② 帰国にともなう手続き・・・血清検査施設での検査まで
③ 帰国にともなう手続き・・・帰国直前の臨床検査~動物衛生証書取得まで
④ 帰国にともなう手続き・・・空港検疫検査とチェックイン~日本到着時の手続きと自宅到着まで (未)
⑤ 帰国にともなう手続き・・・日本から連れてきたペットの帰国手続き (未)
**********ワンちゃん、ネコちゃんと一緒の中国生活「帰国への道のり」**********************

引越しの「トランジットアジア」松雪です。

北京でペットを飼われている皆様、抗体価検査の為の血清検査施設への送付(または持ち込み)はどうされますか?

北京から犬や猫を日本へ持ち込むためには、ペットの狂犬病に対する免疫抗体価を測定し、一定水準以上であることを証明する必要があります。

抗体価を測定し証明書を発行できる機関は限られていて日本を含む数カ国にありますが、中国にはありません。

そのため、この検査をするためにペットの血清を検査施設に送付(または持ち込む)必要があります。

検査施設に届けるまでには次の4通り

1. 北京の政府指定動物病院で血清を採取後にEMSで検査施設に発送。
(個人ではEMSとして液体類の発送及び動物検疫検査や税関手続きはできませんので、業者に依頼する)
(まれにEMS便では血清が常温になり、時間の経過で検査対象状態とならいない場合があるのでご注意ください)

2. 一時帰国などを利用し、手荷物で日本まで持ち帰り、空港近くまたは自宅近くからクール便などで検査施設に宅配で送る。もしくは直接検査施設に持ち込む。
(出張や一時帰国がタイミング良くあれば、経済的ですが、お子様連れの帰国時などは手続きが煩わしいです。)

3.  業者に依頼してハンドキャリーで検査施設まで届けてもらう。
(専門家が税関手続きを含め行いますので、一番安心ですが、費用がかかります。)

4.外資系動物病院で血清の採取からドイツなどの検査機関で抗体価検査を依頼する。
(ドイツの検査機関も日本の動物検疫所に指定された期間であれば有効な検査証明書とみなされます。費用は大よそ3000元~3500元)

などの方法が考えられてます。

先日、お客様より上記の 3 ハンドキャリーの依頼を受け、弊社スタッフが検査施設へ持ち込みました。

① 北京の政府指定動物病院で血清の採取、検疫所で動物衛生証書と出境貨物通関単を入手(ワンちゃんの場合のみ)

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② 血清はアイスノンで冷蔵状態のままタッパーなどで破損を防止する。

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③ 北京空港で検疫及び税関手続きを行い、預け荷物に入れ搭乗機へのチェックイン

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④ 日本の空港に到着したら、手荷物を受け取り、検疫カウンターで書類と現物検査

 

⑤ 神奈川県の検査施設へ届ける

検査施設ご担当の中山さんはとても親切丁寧にご対応して下さいます。

****一連の流れでのご注意事項****
*血清は冷凍冷蔵を繰り返すと、検査結果が出ない場合があるので、常に冷蔵状態を保つ。
*到着地の空港近くからクール便で検査施設へ発送可能ですが、空港内の宅配カウンターでは血清の発送を受け付けていない。
*書類に不備があると、血清の日本への持ち込みができない場合があるので、関連書類の記載事項は十分に確認する。
*検査費用は事前に振込手続きをネットバンク等で済ませるか、空港のATMなどで振込手続きを済ませる。

などが上げられます。

弊社では血清の輸送に関して、お客様の状況に合わせてお手伝いさせて頂いております。

お気軽にお問い合わせください。

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引越しの「トランジットアジア」
「モノ」も「ココロ」もRe・Startt ! 上海の引越会社「トランジットアジア」は市内・国内・海外引越とペットの中国入出国を専門にした日系引越業者です。中国への赴任が決まったら、日本への帰任が決まったら、「生活を運ぶ」引越会社「トランジットアジア」にお任...

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松雪 信
豪州など各国5拠点の海外勤務を経て、2008年より北京駐在、2015年7月からは上海駐在。中国駐在10年越え、物流業界25年、これまでに手掛けた引越しは5500件以上。 整理収納アドバイザーとして、「モノもココロも片付くRe・Start 引越し」を提案。 セミナー開催中。 ペットオーナーだからわかる、中国入出国検疫手続きサポートをはじめ、在住者向けの情報発信の傍ら、たまにラジオMCも。。

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